ITエンジニアとして都市部と地方で活動して感じた生活の違い

雑記
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私はもともと都市部でITエンジニアをしていました。

そして地方に転職して、またITエンジニアをしています。

田舎で活動して数年経過し、都市部と田舎の両者の違いについて気づいたことを整理しようと思います。

ITエンジニアとして都市部と地方での生活の違い

まず、都市部と田舎でどれぐらい違いがあったか一覧化しました。

項目都市部地方備考
通勤手段電車が多い。
自転車もたまに。
車が多い。
自転車、バイクの猛者も。
田舎だと電車は通勤で役に立たない。(数本しかないし、終電が早すぎる)
通勤距離30分~1時間半程度30分程度の人が多い
仕事の内容多種多様工場関係に偏っている会社によるかもしれない
出張電車 & タクシーで移動社用車を運転して移動田舎は運転免許必須
給料※実力が同じなら都市も地方もさほど変わらないです※実力が同じなら都市も地方もさほど変わらないです私の場合
副業ルールが厳しい。ルールが緩め。
※兼業農家のためと思われる。
会社によるかもしれない
技術的文化IT系のニュースで見られるようなこともタイムリーに自分の手元に来る感じでした。都市部に比べると数年遅れ、かつ人材の不足を感じる。最初はやはり都市部に比べると遅れが感じられました。
若い人は賃貸マンション、それ以外は一軒家が多い傾向若い人は賃貸マンション、それ以外は一軒家が多い傾向つまりあまり傾向が変わらない。
ただ、広さが3倍ぐらいになった。
しかし物件数は少ない。
物価さほど変わらない。さほど変わらない。
休日の過ごし方街歩き魚釣り、ハイキング田舎は自然を活かした活動が多くなりがち
言葉遣い標準語方言が多い時々お客さんが何を言っているか分からない

どのような田舎?

私の場合こんな特徴のある田舎です。

  • 雪は積もらない西日本
  • 町内会の活動はある
  • 電車の駅は近くにある(1~2時間間隔)※ほとんど使わない
  • 春になるとキジがよく鳴いている

市町村名をいうと「それどこ?」って言われるぐらいのマイナー地域です。

ただ、寂れているほどの地域でもないです。

どうやって田舎のITエンジニアになったか

私の場合は転職エージェントを使いました。
30代の年齢でしたが、田舎でも県全体で10件程度の求人はありました。
リモートワークを含めると、もっと求人がありました。

総合的にはどちらがよいか?

私は田舎のほうがやりやすいです。

正直周囲の人が言うように田舎のエンジニアは、情報面や仕事のバリエーションで不利だと思います。

ただ私にとっては余計な誘惑がなく、手元に集中できる環境はありがたいです。

気分転換もしやすく、ストレスは少なめです。

以上です。